目視進入について誤りはどれか。…
計器飛行一般 第16問
目視進入について誤りはどれか。
- (1)目視進入とは計器飛行方式によって飛行する航空機が行う進入の方法であって、計器進入方式の全部又は一部を所定の方式によらないで飛行場を視認しながら行う進入である。
- (2)目視進入は操縦士から要求があった場合であって、地上視程が1,500m以上あるときに交通状況を考慮して管制官により許可される。
- (3)目視進入は「CLEARED FOR CONTACT APPROACH」の用語により許可される。ただし、計器進入方式の種類を指定しない進入が許可されている場合は目的飛行場に飛行場アドバイザリー業務実施機関があるときは目視進入を行う旨の通報でよいが、飛行場管制所があるときは当該管制所の許可が新しく必要である。
- (4)目視進入は航空機が飛行場及び地上物標を確認することが可能な時であって、シーリングが最終進入開始高度以下でない場合に実施することができる。
正答 (4)
正答は (4)。目視進入の条件は、雲から離れて地上物標を見ながら飛べることで、シーリングを最終進入開始高度と比べる条件ではありません。
目視進入は、操縦士の要求があり、地上視程が1,500m以上で、操縦士が雲から離れて飛行場や地上物標を視認しながら進入を続けられると見込めるときに許可されます。シーリングが最終進入開始高度より高いかどうか、という決まりはありません。
【ほかの選択肢】
(1) IFR機が、計器進入方式の全部又は一部によらず、飛行場を視認しながら行う進入なので 正しい
(2) 操縦士の要求があり、地上視程1,500m以上のときに、交通の状況を考えて許可されるので 正しい
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(3) 「CLEARED FOR CONTACT APPROACH」で許可され、管制所がある飛行場では改めてその許可が要るので 正しい
【見分け方】
目視進入(コンタクト)は操縦士の要求、視認進入(ビジュアル)は管制官の判断で始まる、と区別します。
出典:平成31年1月期 航空従事者学科試験 計器飛行証明 計器飛行一般 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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