無線航法援助施設について誤りはどれか。…
計器飛行一般 第15問
無線航法援助施設について誤りはどれか。
- (1)VORTACとは、VORとTACANの2つの施設により構成されている施設である。
- (2)VORの作動原理は、まず航空機のVOR機器から特定の質問信号が発射され、これを受信した地上施設が応答信号を送り返し、航空機のVOR機器がこれを受信し地上施設への方位を表示するものである。
- (3)VORTACの識別符号はアルファベット3文字であり原則として末尾にCを用いる。
- (4)TACANはUHF帯の周波数を使用しており、機上DME装置によってDME局として利用することができる。
正答 (2)
正答は (2)。この質問と応答で距離を求める仕組みは DME のもので、VOR は地上局が出す電波の位相の差から方位を知る受信だけの施設なので、これが誤りです。
VOR は、方位によって位相の差が変わる電波を地上局が出し、機上の受信機がその差から地上局へ(から)の方位を求めます。航空機から電波を出す必要はありません。
【ほかの選択肢】
(1) VORTAC は VOR と TACAN を組み合わせた施設なので 正しい
(3) VORTAC の識別符号はアルファベット3文字で、原則として末尾に C を用いるので 正しい
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(4) TACAN は UHF 帯を使い、距離の部分は機上 DME で DME 局として使えるので 正しい
【見分け方】
「質問と応答」は DME(距離)、「受信だけ」は VOR(方位)です。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 計器飛行証明 計器飛行一般 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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