計器飛行方式で飛行中に通信機が故障した場合の飛行方法について誤りはどれか。…
計器飛行一般 第15問
計器飛行方式で飛行中に通信機が故障した場合の飛行方法について誤りはどれか。
- (1)有視界気象状態にある場合は、これを維持して安全に着陸できると思われる最寄りの飛行場に着陸する。
- (2)計器気象状態にある場合は、承認された経路に従って目的地上空(目的飛行場の上空又は計器進入方式の開始点として特定の航空保安無線施設若しくはフィックスがある場合はその上空)まで飛行を継続する。
- (3)計器気象状態にある場合で、通信機が故障する以前に目的地上空に到着し、かつ、当該地点の上空で待機する指示を受け、進入開始予定時刻を受領していた場合はその時刻まで当該地点の上空で待機した後、降下を開始する。
- (4)計器進入方式が設定されている飛行場では指向信号灯が使用されるため、着陸は灯光による信号に従って行う。
正答 (4)
正答は (4)。計器進入方式のある飛行場では指向信号灯の信号に従って着陸する、という定めは無く、降下を始めた後は計器進入方式に従って進入するので、これが誤りです。
通信機が故障したときの航行は航空法施行規則第206条に定められています。IMC では承認された経路で目的地上空まで飛び、進入許可・進入予定時刻などに応じた時刻に降下を始めます。
【ほかの選択肢】
(1) VMC なら VMC を保って、安全に着陸できる最寄りの飛行場に着陸するので 正しい
(2) IMC なら承認された経路に従って目的地上空まで飛ぶので 正しい
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(3) 故障前に目的地上空で待機の指示と進入予定時刻を受けていれば、その時刻まで待機して降下を始めるので 正しい
【見分け方】
指向信号灯は管制塔からの光の信号で、計器進入の手順そのものではありません。
出典:令和3年1月期 航空従事者学科試験 計器飛行証明 計器飛行一般 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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