MVA(Minimum Vectoring Altitude)の説明として誤りはどれか。…
計器飛行一般 第12問
MVA(Minimum Vectoring Altitude)の説明として誤りはどれか。
- (1)レーダー覆域において細分化されたそれぞれの区画に適用される最低誘導高度のことである。
- (2)レーダー誘導が行われる航空機に、当該機が誘導目標を通過するまで適用される最低高度である。
- (3)障害物の標高に1,000フィート(ASR)または2,000フィート(ARSR)以上の垂直間隔を加え、さらにレーダー覆域等を加味して定められた高度である。
- (4)いずれのMVAも航空路のMEAと等しい値となる高度である。
正答 (4)
正答は (4)。MVAは区画ごとの障害物などから決めるレーダー誘導の最低高度で、航空路のMEAと等しいとは限りません。
MVAは、レーダーの覆域を細かく区切った区画ごとに定め、障害物の標高に一定の垂直間隔を加えて決めます。MEAは経路ごとに、無線信号の受信と障害物との間隔から決める高度です。決め方が違うので、値が一致するとは限りません。
【ほかの選択肢】
(1) 細分化した区画ごとに適用される最低誘導高度なので 正しい
(2) 誘導を受ける航空機に、誘導目標を通過するまで適用されるので 正しい
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(3) 障害物に1,000ft(ASR)又は2,000ft(ARSR)以上を加え、覆域などを考えて定めるので 正しい
【見分け方】
「いずれも」「必ず」と言い切る記述は、まず疑って読みます。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 計器飛行証明 計器飛行一般 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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