目視降下点について正しいものはどれか。…
計器飛行一般 第18問
目視降下点について正しいものはどれか。
- (1)視認進入(ビジュアルアプローチ)において飛行場を視認した後、着陸のための降下が可能になる位置をいう。
- (2)PAR進入を行う場合において、適切な目視物標を視認できたときに、決心高度以下に降下を開始する位置をいう。
- (3)直線進入から引き続き行われる周回進入において、最終進入経路から周回経路へ移行を開始する位置であり、航空機の区分ごとに滑走路の末端からの距離で設定される。
- (4)非精密進入により直線進入を通常降下により行う場合において、進入灯又は滑走路末端(滑走路進入端)を識別できる視覚援助施設を視認できたときに、最低降下高度以下に降下を開始する位置をいう。
正答 (4)
正答は (4)。目視降下点(VDP)は、非精密進入の直線進入で目視物標を視認したら、MDA以下へ降下を始める点です。
VDPから降下を始めると、通常の降下角で接地点へ向かえます。VDPより手前で降下を始めると、障害物との間隔が十分でなくなるおそれがあります。
【ほかの選択肢】
(1) 視認進入の説明で、VDPは非精密進入の直線進入の点なので 誤り
(2) PARは精密進入で決心高を使い、VDPは設定されないので 誤り
(3) 周回進入への移行の説明で、VDPではないので 誤り
【覚え方】
VDPは「MDAで水平に飛ぶ非精密進入」のための点です。DAを使う進入には要りません。
出典:令和4年1月期 航空従事者学科試験 計器飛行証明 計器飛行一般 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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