計量法第9 条の非法定計量単位による目盛等を付した計量器に関する次の記述において、( ア )及び( イ )に入る語句の組…
計量関係法規 法規 問4
計量法第9 条の非法定計量単位による目盛等を付した計量器に関する次の記述において、( ア )及び( イ )に入る語句の組合せとして、正しいものを一つ選べ。第9 条 計量法第2 条第1 項第1 号に掲げる物象の状態の量の計量に使用する計量器であって非法定計量単位による目盛又は表記を付したものは、( ア )してはならない。計量法第5 条第2 項の政令で定める計量単位による目盛又は表記を付した計量器であって、専ら同項の政令で定める特殊の計量に使用するものとして経済産業省令で定めるもの以外のものについても、同様とする。 2 前項の規定は、( イ )すべき計量器その他の政令で定める計量器については、適用しない。
- (1)(ア)製造し、又は使用の目的で所持 (イ)輸入
- (2)(ア)販売し、又は販売の目的で陳列 (イ)輸入
- (3)(ア)製造し、又は販売の目的で所持 (イ)輸出
- (4)(ア)製造し、又は使用の目的で所持 (イ)輸出
- (5)(ア)販売し、又は販売の目的で陳列 (イ)輸出
正答 (5)
正答は (5)。(ア)販売し、又は販売の目的で陳列、(イ)輸出 の組合せです。
【第9条の内容】
計量法第9条第1項は、第2条第1項第1号の物象の状態の量の計量に使用する計量器で、非法定計量単位による目盛又は表記を付したものは、「販売し、又は販売の目的で陳列してはならない」と定めています。第2項は、この規定を「輸出すべき計量器その他の政令で定める計量器」には適用しないとしています。外国で使う計量器には、その国の単位の目盛が必要になるためです。
【ほかの選択肢】
(1) (ア)「製造し、又は使用の目的で所持」、(イ)「輸入」が誤りです。
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(2) (イ)「輸入」が誤りです。輸入した計量器は国内で使われるので、適用を除く理由がありません。
(3) (ア)「製造し、又は販売の目的で所持」が誤りです。
(4) (ア)「製造し、又は使用の目的で所持」が誤りです。
【関連する条文】
第8条第1項は、非法定計量単位を取引又は証明に「用いてはならない」と定めています。第9条はこれと対になり、非法定計量単位の目盛の計量器が出回らないよう、「販売・販売目的の陳列」を禁じています。単位の使用(第8条)と計量器の販売(第9条)を分けて覚えます。
出典:計量士 第76回(2025年12月実施)(経済産業省 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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