水質汚濁防止法第2 条第2 項第1 号において、カドミウムその他の人の健康に係る被害を生ずるおそれがある物質として政令で…

環境計量に関する基礎知識(化学) 環化 問5

水質汚濁防止法第2 条第2 項第1 号において、カドミウムその他の人の健康に係る被害を生ずるおそれがある物質として政令で定める物質(「有害物質」という。)に該当しない物質を、次の中から一つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。クロロホルムは有害物質に当たりません。 水質汚濁防止法第2条第2項第1号の有害物質は、水質汚濁防止法施行令第2条に並べられています。カドミウム、シアン、鉛、六価クロム、ひ素、水銀などの重金属類のほか、ポリ塩化ビフェニル(PCB)、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、ベンゼン、セレン、ほう素、ふっ素、1,4-ジオキサンなどです。クロロホルムはこの一覧に入っていません。水質の分野では、環境基準の「要監視項目」として扱われている物質です。
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【ほかの選択肢】 (2) ポリ塩化ビフェニル 施行令第2条にあります 該当する (3) テトラクロロエチレン 同上 該当する (4) ジクロロメタン 同上 該当する (5) ベンゼン 同上 該当する 【見分け方】 有害物質の有機塩素系の溶剤には「ジクロロメタン・四塩化炭素・1,2-ジクロロエタン・ジクロロエチレン類・トリクロロエタン類・トリクロロエチレン・テトラクロロエチレン」などがあります。 塩素が3つのメタン(クロロホルム)は入っていない、と覚えておきます。

出典:計量士 第76回(2025年12月実施)(経済産業省 公表試験問題)出典元ページ

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