飛行機の胴体に働く荷重に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
専門(機体構造) 第18問
飛行機の胴体に働く荷重に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)胴体のせん断力は、中央翼部で最大になり機首および尾部でゼロであるから、胴体側面のスキンは中央翼部に近づくほど厚くすることがある。
- (2)胴体の曲げモーメントは、主翼の後桁部で最大になり機首および尾部でゼロであるから、胴体上部と下部のスキンとストリンガは後桁に近いほど肉厚にすることがある。
- (3)胴体への垂直尾翼荷重は、横曲げモーメントとして作用するだけでなく、ねじりモーメントとしても作用する。
- (4)胴体への垂直尾翼荷重がもたらすねじりモーメントは、後部胴体のどの位置でも同じ大きさなので、ねじりモーメントによるスキンの板厚調整は必要ない。
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「胴体への垂直尾翼荷重がもたらすねじりモーメントは、後部胴体のどの位置でも同じ大きさなので、ねじりモーメントによるスキンの板厚調整は必要ない。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 航空工場整備士 専門(機体構造) 問18(国土交通省 公表)
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