移動式クレーン運転士の試験日・合格率・受験料
つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーン(トラッククレーン・ラフテレーンクレーン・クローラクレーンなど)を運転するための国家資格(免許)です。学科試験と実技試験があり、実技は移動式クレーン運転実技教習を修了すると免除されます。
次の学科試験まで
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申込締切(オンライン・郵送)まで
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受験するセンター
窓口に持参する場合は、試験日の2日前(休業日を除く)まで受け付けます。
受験者数・合格者数・合格率
全国の数字(各センターと出張試験の合計)。令和5・6年度は協会の事業報告書、令和7年度は協会の統計のページによります。
学科試験
| 年度 | 申請者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 5,296人 | 5,080人 | 3,234人 | 63.7% |
| 令和6年度 | 5,257人 | 5,025人 | 3,108人 | 61.9% |
| 令和7年度 | ― | 4,861人 | 3,194人 | 65.7% |
実技試験
| 年度 | 申請者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 493人 | 461人 | 297人 | 64.4% |
| 令和6年度 | 408人 | 385人 | 249人 | 64.7% |
| 令和7年度 | ― | 400人 | 265人 | 66.3% |
難易度と勉強時間の目安
難易度:Dやさしい〜ふつう(国家資格の中では取りやすい部類)
難易度は A(難しい)〜 E(やさしい)の5段階で、合格率と出題の範囲から当サイトが付けたものです。
- 学科の合格率はここ3年で62〜66%、実技は64〜66%です。受験者の6割強が学科に受かります。
- 合格には合計60%に加えて、科目ごとに40%以上が要ります。力学(計算)や電気が苦手で1科目だけ低いと、合計が足りても不合格です。
- 実技は、移動式クレーン運転実技教習(教習所)を修了すると免除されます。実技試験を直接受ける人は学科の1割に満たず(令和7年度は400人)、合格率は学科と同じくらいです。
勉強の進め方と時間の目安
40〜60時間機械や電気の予備知識がない人の学科の目安。クレーン・デリック運転士などの免許があり力学が免除される人は20〜30時間ほど(当サイトの見立てで、公式の数字ではありません)。
- 過去問が最も効きます。問いの文が前の回までと同じ設問は、最近の回では40問中17〜24問ありました(当サイトに収録した6回分で数えたもの)。選択肢の中身は入れ替わることがあるので、答えの番号ではなく、選択肢を1つずつ正しいか誤りかで覚えるのが近道です。
- 移動式クレーンに関する知識は、ジブの長さ・作業半径と定格総荷重の関係や、安全装置の仕組みがよく出ます。図と合わせて覚えます。
- 力学は公式と単位の扱いに慣れれば点が取りやすい科目です。計算の設問は解き方を手で書いて覚えます。
試験の概要
| 資格の種類 | 国家資格(労働安全衛生法に基づく免許) |
|---|---|
| 運転できる機械 | つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーン(トラッククレーン・ラフテレーンクレーン・クローラクレーン・フローチングクレーンなど) |
| 受験資格 | なし(本人確認証明書の添付が必要)。実技は、学科に続けて受ける人か学科が全部免除の人が受けられる |
| 実施団体 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
| 試験地 | 全国8か所の安全衛生技術センター(北海道・東北・関東・中部・近畿・近畿 大阪試験場・中国四国・九州)。関東 東京試験場では行わない |
| 試験日 | 学科はセンターごとに年3〜6回(令和8年度)。近畿は本所と大阪試験場で3回ずつ |
| 受験料 | 学科 8,800円、実技 14,000円(非課税) |
| 試験時間 | 学科 13:30〜16:00(2時間30分)。科目免除者は13:30〜15:30(2時間)。実技は午前か午後で、受験票で知らされる |
| 出題数 | 学科 4科目40問 |
| 合格基準 | 学科:科目ごとに40%以上、かつ合計60%以上。実技:減点の合計が40点以下 |
| 実技の内容 | 移動式クレーンの運転、移動式クレーンの運転のための合図 |
| 申込み | オンライン・郵送(簡易書留)・センター窓口。受付は試験日の2か月前から。締切はオンラインと郵送(消印)が試験日の14日前、窓口は休業日を除く2日前。定員に達すると締め切り |
出題数と配点(学科)
| 科目 | 問題数 | 配点 |
|---|---|---|
| 移動式クレーンに関する知識 | 10問 | 30点 |
| 原動機及び電気に関する知識 | 10問 | 30点 |
| 関係法令 | 10問 | 20点 |
| 移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 | 10問 | 20点 |
| 計 | 40問 | 100点 |
試験日程(令和8年度(2026年4月〜2027年3月)・学科)
過ぎた日は線で消し、次の試験日を太字にしています。実技試験の日程は各センターの案内をご確認ください。
| 5月 | 7月 | 9月 | 11月 | 1月 | 3月 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 21 | 3 | 2 | 4 | 15 | 11 |
| 東北 | 21 | 3 | 2 | 4 | 15 | 11 |
| 関東(市原) | 21 | 3 | 2 | 4 | 15 | 11 |
| 中部 | 21 | 3 | 2 | 4 | 15 | 11 |
| 近畿 | 21 | 4 | 15 | |||
| 近畿 大阪試験場 | 3 | 2 | 11 | |||
| 中国四国 | 21 | 3 | 2 | 4 | 15 | 11 |
| 九州 | 21 | 3 | 2 | 4 | 15 | 11 |
主な免除
- 移動式クレーン運転実技教習を修了して1年以内:実技が全部免除
- 移動式クレーン運転士の学科に合格して1年以内:学科が全部免除
- クレーン・デリック運転士(クレーン限定・床上運転式クレーン限定を含む)・揚貨装置運転士などの免許を持っている:学科の力学と実技の合図が免除
- 床上操作式クレーン運転技能講習・小型移動式クレーン運転技能講習・玉掛け技能講習の修了:実技の合図が免除
出典
情報は 2026-10-15 に公式の案内で確かめたものです。受験の前に、必ず安全衛生技術試験協会の最新の案内をご確認ください。

