移動式クレーンの油圧装置の油圧制御弁に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。…
原動機及び電気に関する知識 第15問
移動式クレーンの油圧装置の油圧制御弁に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
- (1)絞り弁は、ハンドル操作により絞り部の開きを変えて流量の調整を行うものである。
- (2)アキュムレータが規定の圧力に達したとき、油圧ポンプの圧油をそのまま油タンクに逃がし、エンジンの負荷を軽減するために、アンロード弁が用いられる。
- (3)シーケンス弁は、別々に作動する二つの油圧シリンダを順次、制御するために用いられる。
- (4)カウンタバランス弁は、一方向の流れには設定された背圧を与えて流量を制御し、逆方向には流れないようにするものである。
- (5)パイロットチェック弁は、ある条件のときに逆方向にも流せるようにしたもので、アウトリガー油圧回路の配管破損時の垂直シリンダの縮小防止に用いられる。
正答 (4)
正答は (4) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「カウンタバランス弁は、一方向の流れには設定された背圧を与えて流量を制御し、逆方向には流れないようにするものである。」 という記述に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
※ どこがどう誤りなのかまで踏み込んだ解説は準備中です。
移動式クレーン運転士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

