図のような組合せ滑車を用いて質量300㎏の荷をつるとき、これを支えるために必要な力Fの値は(1)~(5)のうちどれか。た…

移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 第40問

図のような組合せ滑車を用いて質量300㎏の荷をつるとき、これを支えるために必要な力Fの値は(1)~(5)のうちどれか。ただし、重力の加速度は9.8m/s2とし、滑車及びワイヤロープの質量並びに摩擦は考えないものとする。

設問の図
正答 (5)
組合せ滑車では、荷を吊り下げているロープの本数だけ力が分散します。荷を支えるロープがn本なら、必要な力は F = W×g ÷ n です。 荷にかかる重力:300kg × 9.8m/s² = 2940N 図の滑車では荷が4本のロープで支えられているので:2940 ÷ 4 = 735N よって(5)が正解です。 数え方のコツは、動滑車から下に伸びて荷を支えている部分のロープを数えることです。定滑車は力の向きを変えるだけで、大きさは変えません。

移動式クレーン運転士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く