次の文はプロペラの安定板効果について記述したものである。 文中の(ア)~(エ)に入る語句で正しいものはどれか。(1)~(…

ピストン発動機 第19問

次の文はプロペラの安定板効果について記述したものである。 文中の(ア)~(エ)に入る語句で正しいものはどれか。(1)~(4)の中から選べ。プロペラの後流が回転して ( ア ) や ( イ ) を打つために生じる効果である。プロペラが操縦席から見て時計回りに回転する場合には、後流も同じ方向に回転し、( ア ) の ( ウ ) から当たり、機体は ( エ ) に偏揺れする傾向が生じる。

正答 (1)
正答は (1)。正しい組み合わせはこれです。 プロペラの後流はらせん状に回転しながら後方へ流れ、(ア)安定板(垂直安定板)や(イ)方向舵を打ちます。操縦席から見て時計回りに回るプロペラでは、後流も同じ向きに回転し、胴体の上側では左から右へ向かって流れ、垂直安定板の(ウ)左側に当たります。尾部が右に押されるので、機首は(エ)左手に偏揺れする傾向が生じます。 【ほかの選択肢】 (2) 胴体・主翼・右側・右手は、後流の当たる場所と向きが違います 誤り (3) (イ)が胴体になっています。後流が打つのは安定板と方向舵です 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 主翼・右側・右手は、当たる場所と向きが違います 誤り 【ポイント】 時計回りのプロペラでは、トルクの反作用(機体を左に傾ける)、P ファクタ(大迎え角で機首を左に振る)、後流の安定板効果(機首を左に振る)が重なり、離陸や上昇で機首が左に向きやすくなります。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(滑空機) ピストン発動機 問19(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「ピストン発動機」のほかの問題

  1. 令和元年7月期 第19問次の条件におけるピストン・エンジンの総排気量(cm³)で次のうち最も近い値を選べ。
  2. 令和2年7月期 第10問ピストン・リングの役目で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
  3. 令和4年3月期 第1問耐空性審査要領に規定されている「動力装置」で次のうち正しいものはどれか。
  4. 令和4年7月期 第12問フロート式気化器が着氷しやすい理由で次のうち正しいものはどれか。
  5. 令和5年7月期 第1問耐空性審査要領の「定義」で次のうち誤っているものはどれか。
  6. 平成31年3月期 第10問インパルス・カップリングが作動したときの説明で次のうち正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク