点火系統に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。…

タービン発動機 第15問

点火系統に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)FADEC を装備した多くのタービン・エンジンではオート・イグニッション回路が導入されている。(B)イグニッション・エキサイタを取り外す場合、接続されている配線の二次側より外す。(C)ハイ・テンション・リードには、無線妨害等を防ぐためシールド・ワイヤが使用されている。(D)点火プラグには、エア・ガス・タイプとサーフェイス・ディスチャージ・タイプが使用されている。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(C)(D)の三つです。 (A)正しい。FADEC を装備した多くのエンジンでは、炎が消えたこと(フレーム・アウト)を検出すると自動的に点火するオート・イグニッションの回路が導入されています。(B)誤り。イグニッション・エキサイタを取り外すときは、まず入力側(一次側)の配線を外し、コンデンサにたまった電荷が放電するのを待ってから、二次側(高圧側)の配線を外します。二次側から外すのは逆で、感電のおそれがあります。(C)正しい。ハイ・テンション・リードには、高電圧の放電による無線妨害などを防ぐため、シールド・ワイヤが使われています。(D)正しい。タービン・エンジンの点火プラグには、電極の間にすき間(空間)がある間隙式(エア・ギャップ・タイプ)と、絶縁体の表面を伝わって放電させる沿面放電式(サーフェイス・ディスチャージ・タイプ)が使われています。
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【点火系統の取扱いの注意】 エキサイタの出力は高電圧・高エネルギーで、停止後もコンデンサに電荷が残ることがあります。取り外しの前には電源を切り、決められた時間待ってから作業します。

出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問15(国土交通省 公表)出典元ページ

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