双発機のフェザ・プロペラの説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第18問

双発機のフェザ・プロペラの説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)不作動エンジンのプロペラがフェザでないと風車ブレーキ状態となり抗力が生じる。(B)フェザはプロペラ抗力が最小になる位置へピッチを変える。(C)フェザはプロペラの回転を止めるための簡便な方法である。(D)フェザにすることでプロペラは高ピッチとなる。

正答 (4)
正答は (4)。(A)〜(D)の四つすべてが正しい記述です。 (A)正しい。止まったエンジンのプロペラをフェザにしないと、空気に回されて風車ブレーキ状態となり、大きな抗力が生じます。(B)正しい。フェザリングは、羽根角を大きくしてブレードの前縁を飛行方向に向け、プロペラの抗力が最小になる位置へピッチを変えることです。(C)正しい。フェザ位置では空気がプロペラを回す力がほとんど働かなくなるので、プロペラの回転を止める簡便な方法になります。(D)正しい。フェザ位置は、羽根角を最も大きくした(約 90°近い)高ピッチの位置です。
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【ポイント】 同じ型の設問で(B)が「抗力が最大になる位置」と書かれた記述は、誤りの扱いです。多発機で一つのエンジンが止まったときにフェザリングで抗力を減らし、片発での飛行性能を保ちます。

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問18(国土交通省 公表)出典元ページ

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