出力に影響を及ぼす外的要因に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。…
タービン発動機 第7問
出力に影響を及ぼす外的要因に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)大気温度が増加すると単位面積当たりの空気重量は増加する。(B)大気圧力が減少すると空気密度は増加する。(C)飛行高度が高くなると大気圧力よりも大気温度の影響の方が大きくなる。(D)湿度は出力に影響を及ぼし、その割合は極めて大きい。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (5)
正答は (5)。正しいものは一つも無い、が正答です。
エンジンの出力は、取り入れる空気の重量(密度)に大きく左右されます。
(A)誤り。大気温度が上がると空気の密度が小さくなり、単位体積当たりの空気の重量は減少します。(B)誤り。大気圧力が下がると空気の密度も小さくなります。(C)誤り。高度が高くなると気温が下がって密度は増す方向に働きますが、気圧が下がる影響のほうが大きく、全体として密度は小さくなります。影響が大きいのは大気圧力のほうです。(D)誤り。湿度が高いと空気中の水蒸気の分だけ乾燥空気が減り、出力はわずかに下がりますが、タービン・エンジンではその割合は小さいとされます。
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【まとめ】
気温が上がる → 密度が下がる → 出力が下がる
気圧が下がる → 密度が下がる → 出力が下がる
高度が上がる → 気圧の低下の影響が勝ち、出力が下がる
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問7(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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