下記のジャイロの性質に関する説明として空欄(A)~(C)に当てはまる語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。外力を…
電子装備品等 第4問
下記のジャイロの性質に関する説明として空欄(A)~(C)に当てはまる語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。外力を加えない限り一定の姿勢を保持するジャイロの特性を(A)という。回転しているジャイロ・ロータの軸を傾けようとして、ある点に外力を加えるとジャイロ・ロータは外力の作用点から、回転方向に(B)に同じ力がかかったように傾く。この特性をジャイロの(C)という。
- (1)(A): 摂動 (B): 90度進んだ位置 (C): 剛性
- (2)(A): ドリフト (B): 90度遅れた位置 (C): 自由度
- (3)(A): 自由度 (B): 90度遅れた位置 (C): ドリフト
- (4)(A): 剛性 (B): 90度進んだ位置 (C): 摂動
正答 (4)
正答は (4)。正しい組み合わせは(A)剛性、(B)90度進んだ位置、(C)摂動、です。
(A)剛性 外力を加えない限り、回転するジャイロ・ロータは空間に対して一定の姿勢を保とうとします。
(B)90度進んだ位置 ロータの軸を傾けようとして力を加えると、ロータは力の作用点から回転方向に90度進んだ位置に同じ力が加わったように傾きます。
(C)摂動(歳差運動、プレセッション) この(B)の性質をジャイロの摂動といいます。
【ほかの選択肢】
(1) (A)と(C)が入れ替わっています 誤り
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(2) (A)ドリフト、(B)90度遅れた位置、(C)自由度は、どれも違います。ドリフトは軸が少しずつずれていく誤差、自由度はジャイロが動ける軸の数です 誤り
(3) (A)自由度、(B)90度遅れた位置、(C)ドリフトは、どれも違います 誤り
【計器での使われ方】
剛性 姿勢指示器(VG)、定針儀(DG)の基準
摂動 旋回計(旋回の角速度を傾きとして取り出す)
ロータの回転が速いほど、また質量が外周に集まっているほど、剛性は大きくなります。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) 電子装備品等 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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