VHF 通信システムの説明として(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

電子装備品等 第16問

VHF 通信システムの説明として(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)空港の管制塔から航空機に離陸、着陸の許可を与えたり、飛行中の航空機に管制機関の指示や航行に必要な情報を提供する。(B)電波伝搬は直接波による見通し距離内伝搬である。(C)118.00 (MHz) ~ 136.975 (MHz) までの電波を使用する。(D)1 つの周波数を送受信に使用し、送信の際は送信ボタンを押して送話し、ボタンを離すと自動的に受信状態になる PTT 方式がとられている。

正答 (4)
正答は (4)。(A)〜(D)の四つすべてが正しい記述です。 (A)正しい。VHF 通信は、管制塔からの離着陸の許可、飛行中の管制機関の指示や航行に必要な情報の提供など、航空機と地上との主な通信に使われます。(B)正しい。VHF 帯の電波は直接波による見通し距離内の伝搬です。そのため高度が高いほど遠くまで届きます。(C)正しい。航空用の VHF 通信は、118.000 MHz から 136.975 MHz までの周波数を使います。(D)正しい。1つの周波数で送信と受信を切り替える方式で、送信ボタン(PTT:プッシュ・トゥ・トーク)を押している間だけ送信し、離すと受信に戻ります。
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【見通し距離の目安】 見通し距離(NM)≒1.23×√高度(ft) 10,000 ft なら 1.23×√10,000=1.23×100≒123 NM 送信中は同じ周波数の受信ができないので、送信ボタンの押しっぱなし(スタック・マイク)があると、その周波数の通信が妨げられます。

出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) 電子装備品等 問16(国土交通省 公表)出典元ページ

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