航空法第 12 条「型式証明」の説明で次のうち正しいものはどれか。…
航空法規等 第10問
航空法第 12 条「型式証明」の説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)航空機の型式の設計に対する証明
- (2)航空機の強度、構造及び性能について、国産航空機全てに対して行わなければならない型式の設計に対する証明
- (3)航空機製造事業法に基づき、経済産業大臣が行う型式の設計に対する証明
- (4)航空機が当該型式の設計に適合していることについて、輸入航空機全てに対して行わなければならない型式の設計に対する証明
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
航空法第12条第1項は、「国土交通大臣は、申請により、航空機の型式の設計について型式証明を行う」と定めています。型式証明は、ある型式の航空機の設計が第10条第4項の基準に適合していることを証明するものです(第2項)。
【ほかの選択肢】
(2) 型式証明は申請によって行うもので、国産航空機のすべてに行わなければならないものではありません 誤り
(3) 型式証明を行うのは航空法に基づき国土交通大臣です。経済産業大臣には、あらかじめ意見をきくことになっています(第12条第4項) 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 個々の航空機が型式の設計に適合しているかの確かめは型式証明ではありません。輸入航空機のすべてに型式証明を行う決まりもありません 誤り
【ポイント】
型式証明は「型式の設計」に対するもの、耐空証明は「1機ごとの航空機」に対するものです。型式証明を受けた型式の航空機は、耐空証明の検査で設計・製造過程の検査の一部を省略できます(第10条第5項第1号)。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) 航空法規等 問10(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 一等航空整備士(回転翼) 令和3年11月期 第10問
- 一等航空運航整備士(回転翼) 令和3年11月期 第10問
- 二等航空整備士(滑空機) 令和3年11月期 第10問
- 二等航空整備士(飛行機) 令和3年11月期 第10問
- 二等航空運航整備士(滑空機) 令和3年11月期 第10問
- 二等航空運航整備士(飛行機) 令和3年11月期 第10問
- 二等航空運航整備士(回転翼) 令和3年11月期 第10問
「航空法規等」のほかの問題
- 平成31年3月期 第10問型式証明について次のうち正しいものはどれか。
- 令和元年11月期 第12問航空法第18条(発動機等の整備)で限界使用時間を定めている重要な装備品として次のうち誤っ
- 令和2年7月期 第14問修理改造検査を受ける必要がある作業の区分は次のうちどれか。(ただし、滑空機を除く)
- 令和3年3月期 第16問航空機(国土交通省令で定める航空機を除く)に備え付けなければならない書類で次のうち正しい
- 令和4年7月期 第1問航空法の基本的理念で次のうち誤っているものはどれか。
- 令和5年3月期 第5問登録航空機の登録事項の変更に伴い、「移転登録」の申請をしなければならない場合で次のうち正
スポンサーリンク

