VHF 通信システムに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
電子装備品等 第15問
VHF 通信システムに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)空港の管制塔から航空機に離陸、着陸の許可を与えたり飛行中の航空機に管制機関の指示や航行に必要な情報を提供する。(B)電波伝搬は直接波による見通し距離内伝搬である。(C)118.00 MHz ~ 136.975 MHz までの電波を使用する。(D)1 つの周波数を送受信に使用し、送信の際は送信ボタンを押して送話し、ボタンを離すと自動的に受信状態になる PTT 方式がとられている。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (4)
正答は (4)。(A)~(D)はすべて正しい記述です。
(A)正しい。VHF 通信は、管制塔からの離着陸の許可、飛行中の管制機関の指示や航行に必要な情報の提供など、航空機と地上との主な通信に使われます。(B)正しい。VHF 帯の電波は直接波による見通し距離内の伝搬です。そのため高度が高いほど遠くまで届きます。(C)正しい。航空用の VHF 通信は、118.000 MHz から 136.975 MHz までの周波数を使います。(D)正しい。1つの周波数で送信と受信を切り替える方式(単信方式)で、送信ボタン(PTT:プッシュ・トゥ・トーク)を押している間だけ送信し、離すと受信に戻ります。
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【見通し距離の目安】
見通し距離(NM)≒1.23×√高度(ft)
10,000 ft なら 1.23×√10,000=1.23×100≒123 NM
送信中は同じ周波数の受信ができないので、送信ボタンの押しっぱなし(スタック・マイク)があると、その周波数の通信が妨げられます。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) 電子装備品等 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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