気象レーダに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
電子装備品等 第18問
気象レーダに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)夜間や視界の悪いときでも航路前方の悪天候域を検出してこれを回避し、安全、快適な飛行をするために使われる。(B)氷の結晶(雲の上部)、湿ったあられ(雲の下部)、雨滴(雲の下の降雨域)で最も電波を反射するのは雨滴である。(C)陸地と水面では電波の反射の強さが異なるので、海岸線などを地図のように画像化することもできる。(D)周波数の違いにより C バンド・レーダと X バンド・レーダがある。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(C)(D)の三つです。
(A)正しい。気象レーダは、夜間や視界の悪いときでも、航路前方の悪天候域(強い雨の域など)を検出して回避し、安全で快適な飛行をするために使われます。(B)誤り。氷の結晶・湿ったあられ・雨滴のうち、最も強く電波を反射するのは湿ったあられです。氷の結晶(乾いた氷)は反射が弱く、雨滴はその中間です。(C)正しい。陸地と水面では電波の反射の強さが違うので、アンテナを下に向けると、海岸線などを地図のように表示できます(グランド・マッピング)。(D)正しい。使う周波数の違いにより、C バンド・レーダと X バンド・レーダがあります。
【ポイント】
気象レーダが捉えるのは水滴や氷の粒(降水)で、雲そのものや晴天乱気流は映りません。表示では、反射の強さが色分けされます。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) 電子装備品等 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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