耐空性審査要領で次のように定義されるものはどれか。ある任意の飛行形態に関し、故障した場合に、飛行性に最も有害な影響を与え…

タービン発動機 第1問

耐空性審査要領で次のように定義されるものはどれか。ある任意の飛行形態に関し、故障した場合に、飛行性に最も有害な影響を与えるような1 個以上の発動機をいう。

正答 (2)
正答は (2)。これが定義される語です。 耐空性審査要領では、ある任意の飛行形態に関し、故障した場合に飛行性に最も有害な影響を与えるような1個以上の発動機を「臨界発動機」と定義しています。多発機の性能や操縦性の基準(臨界発動機が停止したときの上昇性能、最小操縦速度など)は、この臨界発動機が故障した状態で考えます。 【ほかの選択肢】 (1) 「有害発動機」という定義語はありません 誤り (3) 「特定発動機」という定義語はありません 誤り (4) 「限界発動機」という定義語はありません 誤り
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【例】 プロペラが操縦席から見て時計回りに回る双発機では、大きな迎え角で飛ぶとき、下がっていく右側のブレードの方が大きな推力を出し、各発動機の推力の中心は右に寄ります。右発動機の推力の中心は胴体から遠く、左発動機は胴体に近くなるので、左発動機が故障すると残った右発動機による偏揺れが大きくなります。このため左発動機が臨界発動機になります。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) タービン発動機 問1(国土交通省 公表)出典元ページ

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