対気速度に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

電子装備品等 第2問

対気速度に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)TAS = EAS √(ρ0 / ρ)の関係がある。(B)標準大気状態の海面上においては CAS は TAS に等しい。(C)CAS とは IAS に全圧系統、静圧系統および指示器自体の誤差を修正したものである。(D)EAS とは等価対気速度のことである。

正答 (4)
正答は (4)。(A)〜(D)の四つすべてが正しい記述です。 (A)正しい。EAS(等価対気速度)は海面上の標準の空気密度 ρ0 での動圧に相当する速度なので、その高度の密度 ρ との間に TAS=EAS×√(ρ0÷ρ)の関係があります。(B)正しい。標準大気の海面上では、密度が ρ0 で圧縮性の修正もないので、CAS と TAS は等しくなります。(C)正しい。CAS(較正対気速度)は、IAS(指示対気速度)に全圧系統・静圧系統の誤差(位置誤差など)と、指示器自体の誤差(器差)を修正したものです。(D)正しい。EAS は等価対気速度のことで、CAS に圧縮性の影響を修正したものです。
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【修正の順番】 IAS →(位置誤差・器差)→ CAS →(圧縮性)→ EAS →(空気密度)→ TAS 高度が高いほど空気密度が小さくなるので、同じ EAS でも TAS は大きくなります。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(回転翼) 電子装備品等 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

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