電気式防除氷系統に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
機体 第19問
電気式防除氷系統に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)電気ヒータを組み込んで氷結を防ぐ方法である。
- (2)ピトー管、静圧孔に使用されている。
- (3)ウインド・シールドに使用する場合はサーマル・ストレスを考慮する必要がある。
- (4)プロペラは回転体のため装備できない。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
プロペラにも電気式の防除氷装置が使われています。ブレードの付け根の前縁に電熱線を組み込んだブーツを貼り、スリップ・リングとブラシを通して回転部分に電力を送ります。回転体であることは、装備できない理由になりません。
【ほかの選択肢】
(1) 電気ヒータを組み込み、電熱で氷結を防ぐ(または取り除く)方式です 正しい
(2) ピトー管や静圧孔には、電気ヒータが組み込まれています 正しい
(3) ウインド・シールドでは、急に加熱すると温度差による熱応力(サーマル・ストレス)でガラスが割れるおそれがあるので、温度を制御しながら加熱します 正しい
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【防除氷の方式】
電気式 ピトー管、静圧孔、ウインド・シールド、プロペラ、ドレン・マストなど
空気式(ブーツ) 翼・尾翼の前縁
熱空気式 大型機の翼前縁・エンジン空気取入口
液体式 プロペラ・ウインド・シールド(アルコールなど)
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) 機体 問19(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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