冷却系統の説明で次のうち誤っているものはどれか。…
ピストン発動機 第13問
冷却系統の説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)カウリングは機体の一部としてエンジン形状による抗力を減らす。
- (2)シリンダ・フィンはシリンダ壁とシリンダ・ヘッドから熱を発散する。
- (3)シリンダ・バフルはデフレクタとともに全シリンダ周囲に均一な空気の流れをつくる。
- (4)カウル・フラップはカウリング後部で冷却空気の排出面積を増減し、スロットルと連結され出力を増すと開く。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
カウル・フラップは、カウリング後部で冷却空気の排出面積を増減するものですが、シリンダ・ヘッドの温度などに応じて開閉するもので、スロットルと連結して出力を増すと開くものではありません。「スロットルと連結され出力を増すと開く」が誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) カウリングは機体の一部として、エンジンの形による抗力を減らします 正しい
(2) シリンダ・フィンは、シリンダ壁とシリンダ・ヘッドから熱を発散します 正しい
(3) シリンダ・バフルはデフレクタとともに、全シリンダの周囲に均一な空気の流れを作ります 正しい
【カウル・フラップの使い方】
地上運転や上昇など、速度が小さく出力が大きいときは開いて冷却空気を増やし、巡航では閉じて抗力を減らします。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) ピストン発動機 問13(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 二等航空整備士(飛行機) 平成31年3月期 第13問
- 二等航空整備士(飛行機) 令和3年7月期 第12問
- 二等航空運航整備士(飛行機) 令和4年7月期 第14問
- 二等航空整備士(滑空機) 令和5年7月期 第12問
「ピストン発動機」のほかの問題
- 令和2年7月期 第1問耐空性審査要領の「定義」を要約したもので次のうち誤っているものはどれか。
- 令和3年3月期 第2問ディーゼル・エンジンに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- 令和4年3月期 第6問バルブ・オーバラップに関する説明で次のうち正しいものはどれか。
- 令和4年11月期 第11問インパルス・カップリングの説明で次のうち誤っているものはどれか。
- 令和5年7月期 第16問下記の条件におけるピストン・エンジンの総排気量(cm³)で次のうち最も近い値を選べ。
- 令和元年7月期 第20問華氏 10 °F を摂氏(℃)に換算した値で次のうち最も近い値を選べ。
スポンサーリンク

