下記の文は「人間の能力と限界」について説明したものである。 (ア)~(エ)に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはど…
航空法規等 第20問
下記の文は「人間の能力と限界」について説明したものである。 (ア)~(エ)に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。 (1)~(4)の中から選べ。人間は外界より刺激を受けて情報を感知すると、自分自身の知識や記憶と照合しながらとるべき行動を考え、その結果、動作という形で外部に反応する。この一連の働きを人間の(ア)と呼んでいる。人間が一度に処理できる情報量には限度があるため、その処理能力を超える場合は(イ)して、あるいは(ウ)されて処理される。どの入力を(イ)、(ウ)し、どのように意志決定を行い、行動に移すかを配分しているのが(エ)である。また、これらの(ア)には限界があるうえ、経験、訓練、動機付け、緊張、外部の環境条件や精神的負担の状況、身体の状態などにより影響を受けやすい。
- (1)(ア): 状況認識機能 (イ): 取捨 (ウ): 処分 (エ): 感覚の働き
- (2)(ア): 判断決定機能 (イ): 蓄積 (ウ): 判断 (エ): 知覚の働き
- (3)(ア): 習慣化機能 (イ): 吟味 (ウ): 無視 (エ): 意識の働き
- (4)(ア): 情報処理機能 (イ): 選択 (ウ): 順序付け (エ): 注意の働き
正答 (4)
正答は (4)。これが正しい組み合わせです。
人間が外界の刺激を感知し、知識や記憶と照合して行動を決め、動作として反応する一連の働きを、人間の(ア)情報処理機能と呼びます。一度に処理できる情報量には限りがあるので、能力を超えると情報は(イ)選択され、あるいは(ウ)順序付けられて処理されます。どの入力を選び、順序付け、どう意思決定して行動に移すかを配分しているのが(エ)注意の働きです。情報処理機能には限界があり、経験・訓練・動機付け・緊張・環境・精神的負担・体調などの影響を受けやすい、と続きます。
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【ほかの選択肢】
(1) 状況認識機能・取捨・処分・感覚の働きの組み合わせで、文の流れに合いません 誤り
(2) 判断決定機能・蓄積・判断・知覚の働きの組み合わせで、文の流れに合いません 誤り
(3) 習慣化機能・吟味・無視・意識の働きの組み合わせで、文の流れに合いません 誤り
【ポイント】
注意は、限られた処理能力をどの情報に振り向けるかを配分する働きです。(ア)〜(エ)は、「情報処理機能」の中で「選択」「順序付け」を配分するのが「注意」、というつながりで覚えると取り違えません。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) 航空法規等 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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