粘度指数が高いエンジン・オイルの説明で次のうち正しいものはどれか。…
ピストン発動機 第15問
粘度指数が高いエンジン・オイルの説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)系統において流れが遅いオイルのことである。
- (2)温度による粘度変化が少ないオイルのことである。
- (3)シリンダ壁などに良く付着するオイルのことである。
- (4)粘度測定において落下時間が長いオイルのことである。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
粘度指数は、温度によって粘度がどれだけ変わるかを表す指数です。粘度指数が高いオイルほど、温度による粘度の変化が少なく、低温でも硬くなりにくく、高温でも薄くなりにくいオイルです。
【ほかの選択肢】
(1) 流れの遅さは粘度そのものに関係する性質で、粘度指数の説明ではありません 誤り
(3) シリンダ壁などへの付着のしやすさは、油性(油膜の強さ)に関係する性質です 誤り
(4) 粘度計で落下時間(流出時間)が長いことは、粘度が高いことを示すもので、粘度指数が高いことではありません 誤り
【ポイント】
航空用エンジンは、寒冷な地上での始動から高温の連続運転まで使われるので、粘度指数の高いオイル(マルチグレードのオイルなど)が有利です。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) ピストン発動機 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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