暖房系統の燃焼ヒータに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
機体 第8問
暖房系統の燃焼ヒータに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)ヒータからの出口温度は、燃焼が ON 、OFF される周期プロセスにより制御されるものがある。
- (2)ヒータで使う燃料は、多くの場合、エンジンに燃料を供給するタンクとは区別された専用のタンクから燃料用アルコールが供給される。
- (3)ヒータ点火プラグには、高電圧で火花を飛ばすものや、グロー・コイルを赤熱させるものがある。
- (4)客室ヒータ用の燃焼空気は、与圧式および非与圧式の双方の航空機とも、飛行中はラム圧により得られる。
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
燃焼ヒータの燃料は、一般にエンジンと同じ機体の燃料系統(燃料タンク)から供給されます。専用のタンクから燃料用アルコールを供給するのではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 出口の温度は、サーモスタットで燃焼を入れたり切ったりする周期的な制御で保つものがあります 正しい
(3) 点火には、高電圧で火花を飛ばす点火プラグや、グロー・コイルを赤熱させるものがあります 正しい
(4) 燃焼用の空気は、飛行中はラム圧で取り入れます。地上では燃焼空気用のブロワで送ります 正しい
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【燃焼ヒータの安全装置】
燃焼ヒータは機内で燃料を燃やすので、過熱を検出して燃料と点火を止める過熱スイッチ(オーバーヒート・スイッチ)を備えています。燃焼室に割れがあると一酸化炭素が客室に入るおそれがあるので、点検では燃焼室の割れや漏れを確かめます。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) 機体 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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