運動学習の効率で正しいのはどれか。…
午後 第74問
運動学習の効率で正しいのはどれか。
- (1)覚醒度は高いほどよい。
- (2)フィードバックは多いほどよい。
- (3)練習動作の難度は低いほどよい。
- (4)多様練習は学習初期に行うとよい。
- (5)練習動作は基準課題に似ているほどよい。
正答 (5)
正答は (5)。練習動作は基準課題に似ているほどよいです。
練習で身につけたことが、別の課題(基準課題、つまり実際にできるようになりたい動作)にどれだけ生かされるかを「転移」といいます。練習課題と基準課題が似ているほど、よい転移が起こりやすくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 覚醒度は高すぎても低すぎても学習の効率が落ち、中くらいのときに最もよい(逆 U 字の関係) 誤り
(2) フィードバックが多すぎると、それに頼って自分で誤りを見つける力が育たない。徐々に減らしていく 誤り
(3) 難しすぎず易しすぎない、学習者の能力に合った難度がよい 誤り
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(4) 学習初期は条件を一定にした練習(恒常練習)がよく、条件を変える多様練習は、ある程度覚えた段階で取り入れる 誤り
【運動学習の段階】
認知段階 何をどうするかを理解する(言葉の説明・手本が役立つ)
連合段階 誤りを修正しながら動作を洗練させる
自動化段階 意識しなくても動作ができる
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問74(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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