30 歳の女性。バドミントンの選手である。膝前十字靱帯損傷を予防するための指導で最も適切なのはどれか。…
午前 第1問
30 歳の女性。バドミントンの選手である。膝前十字靱帯損傷を予防するための指導で最も適切なのはどれか。
- (1)後方重心を意識した動作を指導する。
- (2)体幹浅層の筋力トレーニングを指導する。
- (3)下肢遠位筋の協調性トレーニングを指導する。
- (4)ジャンプ着地時に膝が内反位にならないように指導する。
- (5)静的な姿勢保持からバランストレーニングに進めるように指導する。
正答 (5)
正答は (5)。これが最も適切です。
バランストレーニングは、静的な姿勢保持から始めて、片脚での動的な課題、ジャンプや切り返しへと段階的に難しくしていくのが基本です。予防のための神経筋トレーニングは、この段階づけで進めます。
【ほかの選択肢】
(1) 後方重心の着地は膝が伸びたまま衝撃を受けやすく、損傷の危険を高める 誤り
(2) 重視するのは体幹の深層筋による安定性 誤り
(3) 膝の動きを制御するのは股関節周囲など下肢近位の筋が中心 誤り
(4) 避けるべきは膝の外反(ニーイン)。内反ではない 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
【非接触型の前十字靱帯損傷の典型】
ジャンプの着地や急な方向転換で、膝が軽く曲がった
まま外反し、つま先が外を向く「ニーイン・トゥアウト」
女性に多いことも合わせて覚えておきましょう。
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問1(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第1問Daniels らの徒手筋力テストで股関節外転の段階3 の測定をする際、図のような代償が
- 2023年(令和5年) 第34問静的立位で下腿義足の足部外側が床から浮き上がった。原因はどれか。
- 2023年(令和5年) 第67問血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第100問強迫性障害で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第35問酸素療法機器で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第67問胆汁で正しいのはどれか。
スポンサーリンク

