6 歳の男児。二分脊椎。歩行時の様子を図に示す。予測されるSharrard の分類の上限はどれか。…
午前 第14問
6 歳の男児。二分脊椎。歩行時の様子を図に示す。予測されるSharrard の分類の上限はどれか。
- (1)Ⅰ群
- (2)Ⅱ群
- (3)Ⅲ群
- (4)Ⅳ群
- (5)Ⅴ群
正答 (2)
正答は (2)。Ⅱ群です。
図の男児は、骨盤帯付きの長下肢装具を両側に着け、歩行器で歩いています。Sharrard の分類では、骨盤帯付き長下肢装具と歩行器・杖で歩くのはⅡ群(L1〜L2 レベル。股関節の屈曲・内転が働く)にほぼ当たります。設問は「予測される上限」なので、Ⅱ群と考えます。
【Sharrard の分類と移動の目安】
Ⅰ群 Th12 以上 下肢の筋はほぼ働かない。車椅子が主
Ⅱ群 L1〜L2 股関節屈曲・内転が可能
骨盤帯付き長下肢装具+歩行器・杖
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Ⅲ群 L3〜L4 膝伸展が可能。短下肢装具などで歩行
Ⅳ群 L5 足関節背屈などが可能。短下肢装具
Ⅴ群 S1〜S2 足部の装具程度で歩行
Ⅵ群 S3 以下 装具なしで歩行
【ほかの選択肢】
(1) Ⅰ群は下肢の筋がほぼ働かず、装具歩行は練習にとどまることが多い 誤り
(3)〜(5) Ⅲ群以上では膝伸展が働き、骨盤帯付き長下肢装具までは通常必要としない(Ⅲ群では長下肢装具または短下肢装具、Ⅳ群以下は短下肢装具や足部の装具が目安) 誤り
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問14(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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