図に示す交流回路において、誘導リアクタンスXLに流れる電流İL〔A〕と容量リアクタンスXCに流れる電流İC〔A〕の位相差…
無線工学の基礎 無線工学の基礎 A-9
図に示す交流回路において、誘導リアクタンスXLに流れる電流İL〔A〕と容量リアクタンスXCに流れる電流İC〔A〕の位相差として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、抵抗R、XL及びXCの値を、それぞれ10〔Ω〕とする。
正答 (4)
正答は (4)。R=XC の枝は π/4 進み、R=XL の枝は π/4 遅れなので、位相差は π/2 です。
各枝には同じ電圧V̇ がかかります。
コンデンサの枝:Ż=R-jXC=10-j10 → İC は V̇ より π/4 進む
コイルの枝:Ż=R+jXL=10+j10 → İL は V̇ より π/4 遅れる
2つの電流の位相差は
π/4+π/4=π/2〔rad〕
【ほかの選択肢】
(2) π/4 は片方の枝だけの電圧との位相差です
(5) π はRの無い純粋なLとCのときの位相差です
【見分け方】
抵抗とリアクタンスが等しい枝は、電圧との位相差が π/4(45°)になります。
出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学の基礎 A-9(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
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