我が国における肺の悪性腫瘍のうち最も頻度が高いのはどれか。…

午前 第52問

我が国における肺の悪性腫瘍のうち最も頻度が高いのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。我が国で最も頻度が高い肺の悪性腫瘍は腺癌です。 我が国の肺癌では腺癌が最も多く、全体の半数以上を占めます。肺の末梢(肺野)にできやすく、喫煙しない人や女性にも多いのが特徴です。EGFR 遺伝子の変異や ALK 融合遺伝子など、分子標的薬の対象となる異常がみつかることがあります。 【ほかの選択肢】 (2) 小細胞癌 喫煙と強く関係し、肺門部に多い悪性度の高い癌ですが、割合は1割強ほどです 誤り (3) 大細胞癌 割合は少なく、数%程度です 誤り (4) 扁平上皮癌 腺癌に次いで多い組織型で、喫煙と強く関係し、肺門部(太い気管支)に多くできます 誤り (5) 悪性中皮腫 胸膜にできる腫瘍で、アスベストの吸入と関係します。肺癌に比べてずっと少ない病気です 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問52(厚生労働省 公表)出典元ページ

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