精神科作業療法における治療的態度で誤っているのはどれか。…
午前 第44問
精神科作業療法における治療的態度で誤っているのはどれか。
- (1)退院後の生活支援を行う。
- (2)患者との心理的距離を保つ。
- (3)患者の主体的活動を支援する。
- (4)異常体験の訴えはその都度修正する。
- (5)無理に活動しなくてもよいことを保障する。
正答 (4)
正答は (4)。誤りは「異常体験の訴えはその都度修正する」です。
幻覚や妄想などの異常体験は、本人にとっては現実の体験です。そのたびに否定したり訂正したりすると、本人は分かってもらえないと感じ、信頼関係が損なわれます。内容を肯定も否定もせず、つらさを受け止め、現実の活動に目を向けられるよう関わるのが基本です。
【ほかの選択肢】
(1) 退院後の生活を見すえた支援は大切な役割 正しい
(2) 近づきすぎず離れすぎず、適度な心理的距離を保つ 正しい
(3) 患者が自分で選び、取り組む活動を支える 正しい
(5) 無理に活動しなくてもよいと保障することで、安心して参加できる場になる 正しい
出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問44(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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