脳卒中回復期の嚥下障害に対する最も適切な栄養管理はどれか。…
午前 第84問
脳卒中回復期の嚥下障害に対する最も適切な栄養管理はどれか。
- (1)水分にとろみは使用しない。
- (2)胃瘻造設後には経口摂取は行わない。
- (3)経鼻胃管による経管栄養は誤嚥の危険はない。
- (4)点滴管理は栄養摂取量を考慮する必要はない。
- (5)経鼻胃管による経管栄養は長期的栄養管理には適さない。
正答 (5)
正答は (5)。経鼻胃管による経管栄養は長期的な栄養管理には適しません。
経鼻胃管は、鼻から咽頭を通して胃に管を入れたままにするため、不快感、鼻や咽頭の潰瘍、嚥下の妨げ、管の抜去などの問題があります。長く経管栄養が必要になる見込みなら、胃瘻などを検討します。
【ほかの選択肢】
(1) 水分は誤嚥しやすいので、とろみをつけて飲み込みやすくする 誤り
(2) 胃瘻を造った後も、嚥下機能に合わせて経口摂取の練習を続けられる 誤り
(3) 胃の内容物が逆流して誤嚥する危険があり、管が嚥下の妨げにもなる 誤り
(4) 点滴だけでは必要なエネルギーをまかなえないことが多く、栄養摂取量の評価が必要 誤り
出典:2024年(令和6年) 作業療法士国家試験 問84(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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