次のうち,A精神保健福祉士の提案の根拠となるものとして,適切なものを1 つ選びなさい。…

精神保健福祉の原理 第26問

〔事例〕相談支援事業所に勤務するA精神保健福祉士は,「障害者総合支援法」に基づき市に設置されている協議会の委員を務めている。A精神保健福祉士は,協議会が主催する精神保健福祉ボランティア講座の講師を担った。精神障害に関する講義の後に行ったグループワークで,ある参加者から,知人が「精神障害者は危険なので病院に閉じ込めておくべきだ」と強く語っていたこと,その考えは誤りであると否定したが,うまく納得してもらえなかったエピソードが紹介された。 A精神保健福祉士は,このエピソードの背景にある課題の解決に向けた取組が必要と考え,協議会で問題提起した。そこで,A精神保健福祉士は,この課題解決の取組を検討する議論に精神障害の当事者も加わり意見を反映させることが重要であると考え,当事者を委員に加えることを提案し,了承された。 次のうち,A精神保健福祉士の提案の根拠となるものとして,適切なものを1 つ選びなさい。

正答 (1)
正答は (1) です。 この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「Nothing about us without us(私たち抜きに私たちのことを決めるな)」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。

精神保健福祉士国家試験 第28回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)

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