次の記述のうち,アルコール依存症者の配偶者の態度変化に関するジャクソンの7 段階説の第1 段階に当てはまるものとして,正…
ソーシャルワークの理論と方法(専門) 第30問
次の記述のうち,アルコール依存症者の配偶者の態度変化に関するジャクソンの7 段階説の第1 段階に当てはまるものとして,正しいものを1 つ選びなさい。
- (1)飲酒する本人を無視したり,軽んじたりする。
- (2)家族関係がうまくいくように,飲酒を続ける本人と別居することを決心する。
- (3)飲酒する本人への対応方法が分からないまま,一人で問題を取り除こうとする。
- (4)家族の情緒的交流が解体し,家族としての目標を失う。
- (5)本人の飲酒問題を否認し,困惑しながら生活する。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
ジャクソンは、アルコール依存症者の妻の態度や家族の変化を、7つの段階で示しました。
第1段階:問題を否認する
第2段階:問題を取り除こうとする
第3段階:家族が解体する(混乱)
第4段階:問題を抱えたまま家族を再組織化しようとする
第5段階:問題から逃れようとする(別居など)
第6段階:本人抜きで家族を再組織化する
第7段階:家族全体を再組織化する(本人の回復を含む)
第1段階では、配偶者は飲酒問題を認めようとせず、困惑しながら生活しています。
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【ほかの選択肢】
(1) 本人を無視したり軽んじたりして、配偶者が家庭を切り盛り
するのは、問題を抱えたまま家族を再組織化しようとする段階
(第4段階)の姿とされます。 誤り
(2) 本人と別居することを決心するのは、問題から逃れようとする
段階(第5段階)です。 誤り
(3) 対応方法が分からないまま、一人で問題を取り除こうとするのは、
第2段階です。 誤り
(4) 家族の情緒的な交流が解体し、目標を失うのは、第3段階です。 誤り
出典:精神保健福祉士国家試験 第28回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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