難病に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ選びなさい。…
医学概論 第4問
難病に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ選びなさい。(注)1 「指定難病」とは,「難病の患者に対する医療等に関する法律」に基づき,厚生労働大臣が指定する疾病をいう。2 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
- (1)発病の機構が明らかでない疾患であることは,「指定難病」の要件の一つである。
- (2)「指定難病」では,客観的な診断基準が定まっている。
- (3)「指定難病」の患者数は我が国において人口の1 %程度に達する。
- (4)「障害者総合支援法」の対象疾患は,「指定難病」より対象範囲が狭い。
- (5)小児の難病については,法律に基づく難病対策はない。
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2)。正しいのはこの2つです。
難病法による「指定難病」の要件は、
①発病の機構が明らかでない
②治療方法が確立していない
③希少な疾病である
④長期の療養を必要とする
⑤患者数が人口の0.1%程度に達しない
⑥客観的な診断基準(またはそれに準ずるもの)が確立している
です。(1) は①、(2) は⑥に当たります。
【ほかの選択肢】
(3) 患者数の要件は「人口の0.1%程度に達しない」ことです。
1%程度ではありません。 誤り
(4) 障害者総合支援法の対象疾病は、指定難病より範囲が
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広く定められています。2024年4月時点で、指定難病は341疾病、障害者総合支援法の対象は369疾病です。 誤り
(5) 小児の難病については、児童福祉法に基づく
小児慢性特定疾病の医療費助成などの対策があります。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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