事例を読んで,A市社会福祉協議会の地区担当のB職員(社会福祉士)の今後の対応として,適切なものを2 つ選びなさい。…

地域福祉と包括的支援体制 第49問

事例を読んで,A市社会福祉協議会の地区担当のB職員(社会福祉士)の今後の対応として,適切なものを2 つ選びなさい。〔事 例〕Cさん(20 歳,知的障害)は,特別支援学校を卒業後,市内にある知的障害者通所施設に通っているが,地域の活動にも参加したいと思っている。そこでCさんの両親は,社会福祉協議会が主催する地区の住民懇談会に参加した際に,息子が参加できるような地域活動はないかとBに相談をした。Bは,この地区では高齢化が進み,地域活動の担い手の減少によって継続が困難となっており,商店も人手不足による閉店が増えていると感じている。

正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。適切なのはこの2つです。 (1) 地域で活動したいCさん本人の得意なことや、やってみたい ことを聞き、それを生かせる地区の社会資源を探すのは、本人の思いと強みから出発する支援です。 (5) 事例の地区には、高齢化で地域活動の担い手が減り、商店も 人手不足で閉店が増えているという課題があります。地域の状況を把握し、Cさんのような人の力を生かせる活動を住民と一緒に考えれば、Cさんの参加と地域の課題の解決をあわせて進めることができます。 【ほかの選択肢】 (2) 知的障害者向けのサービスを住民に立ち上げさせることは、
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Cさんが地域の活動に参加したいという希望とずれています。 支援される側として分けてしまうことにもなります。 誤り (3) いま通っている施設を休ませる理由はありません。 本人の生活を崩す助言です。 誤り (4) 商店の後継者になることはCさんの希望ではなく、 支援者の側の都合を押しつけています。 誤り

出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

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