犯罪の成立要件と責任能力に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。…

刑事司法と福祉 第58問

犯罪の成立要件と責任能力に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。 判例では、心神喪失は、精神の障害により、物事の善悪を判断する能力(弁識能力)またはその判断に従って行動する能力(制御能力)が欠けている状態、心神耗弱は、そのどちらかが著しく減退している状態とされています。 【ほかの選択肢】 (1) 正当行為・正当防衛・緊急避難は、違法性を欠く (違法性阻却事由)ものとして犯罪が成立しません。 有責性の問題ではありません。 誤り (2) 正当防衛は、「急迫不正の侵害」に対して、自己または他人の 権利を防衛するため、やむを得ずにした行為です
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(刑法第36条)。「正当な侵害」ではありません。 誤り (4) 心神喪失者の行為は罰せず、心神耗弱者の行為は刑を減軽します (刑法第39条)。心神耗弱で刑の言渡しが猶予されるのではありません。 誤り (5) 刑事責任年齢は14歳です。14歳に満たない者の行為は 罰しません(刑法第41条)。16歳未満ではありません。 誤り

出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

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