意見表明等支援事業などに関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。…
児童・家庭福祉 第91問
意見表明等支援事業などに関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。
- (1)意見表明等支援員は,子どもの未熟さを補い,専門知識に基づいて児童を指導するものである。
- (2)児童福祉に関する知識等を有する者が,児童の意向などを勘案して,児童相談所等の関係機関と連絡調整を行う。
- (3)児童養護施設等に入所中の児童,里親委託中の児童,一時保護中の児童は,この事業の対象である。
- (4)児童相談所の児童福祉司は,意見表明等支援員とは別に,単独で児童の意見を聴取することを控えなければならない。
- (5)児童養護施設の職員や里親は,児童の最善の利益を考慮して,意見表明等支援員に対して,養育についての自分の意見は述べないことが望ましい。
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3)。適切なのはこの2つです。
意見表明等支援事業は、2022年の児童福祉法改正で創設され、2024年4月に始まりました。
(2) 児童福祉に関し知識や経験を有する者が、子どもの意見や意向を
把握し、それを勘案して児童相談所や都道府県などの関係機関と連絡調整などを行う事業です。
(3) 対象は、児童養護施設などへの入所や里親委託の措置を受けている
子ども、一時保護中の子どもなどです。
【ほかの選択肢】
(1) 意見表明等支援員は、子どもの立場に立って、子どもが自分の
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意見を表明できるよう支える役割です。子どもを指導する者ではありません。 誤り
(4) 児童相談所の児童福祉司も、措置などを決めるときに子どもの
意見を聴くことが求められています(意見聴取等措置)。
単独で聴くことを控える決まりはありません。 誤り
(5) 施設の職員や里親が、養育について意見を伝えることを
妨げる決まりはありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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