診療報酬の支払い方式などに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。…
保健医療と福祉 第108問
診療報酬の支払い方式などに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- (1)出来高払い方式は,必要な診療の手控えを誘発させる可能性がある。
- (2)出来高払い方式の弊害として,医師の裁量が制約されやすい点がある。
- (3)包括払い方式では,過剰な診療を誘発させる可能性がある。
- (4)包括払い方式の弊害として,診療内容の透明性が失われやすい点がある。
- (5)医療費適正化対策に伴い,DPC対象病院数は減少傾向にある。
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
包括払い方式は、診断群などごとに定額で支払う方式で、個々の検査や処置の内容が請求に表れにくくなります。そのため、どのような診療が行われたかの透明性が失われやすいという弊害があります。
【ほかの選択肢】
(1) 出来高払い方式は、行った診療の量に応じて支払われるので、
過剰な診療を招くおそれがあります。手控えを招きやすいのは包括払いです。 誤り
(2) 出来高払い方式では、医師が必要と考える診療を行えるので、
裁量はむしろ大きくなります。 誤り
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(3) 包括払い方式は、診療を多く行っても支払額が変わらないので、
必要な診療の手控え(過少診療)を招くおそれがあります。 誤り
(5) DPC 対象病院数は、制度の導入以来増え、急性期病院の多くが
参加しています。減少傾向にあるのではありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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