次の記述のうち,メゾレベルの実践として示されたものとして,適切なものを2 つ選びなさい。…
ソーシャルワークの基盤と専門職(専門) 第111問
次の記述のうち,メゾレベルの実践として示されたものとして,適切なものを2 つ選びなさい。
- (1)A市社会福祉協議会の社会福祉士が行う,50 歳代のひきこもり男性の母親と本人との間の調整。
- (2)難病患者を支援する社会福祉士が行う,全国難病患者の家族会の要望書を国会へ提出することの支援。
- (3)B県の社会福祉士会の会長が,委員としてB県の地域福祉支援計画策定に参画。
- (4)C障害者就労支援施設の社会福祉士が,特別支援学校の教員と協働で行う進路に関わるイベントの企画。
- (5)D市の生活保護担当の現業員が行う,E市の民生委員との意見交換会のファシリテーション。
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。適切なのはこの2つです。
メゾレベルの実践は、個人・家族(ミクロ)と、制度・政策や社会全体(マクロ)の間にある、グループ・組織・地域の機関や住民などに働きかける実践です。
(4) 障害者就労支援施設の社会福祉士と特別支援学校の教員が協働で
進路のイベントを企画するのは、組織どうしの連携による
メゾレベルの実践です。
(5) 生活保護担当の現業員が、民生委員との意見交換会の進行役を
務めるのは、地域の関係者の集団に働きかけるメゾレベルの実践です。
【ほかの選択肢】
解説の続きをみる続きを閉じる
(1) ひきこもりの男性と母親の間の調整は、個人と家族への働きかけで、
ミクロレベルの実践です。 誤り
(2) 全国の家族会の要望書を国会へ提出する支援は、制度・政策に
働きかけるマクロレベルの実践です。 誤り
(3) 県の地域福祉支援計画の策定への参画は、計画・政策に関わる
マクロレベルの実践です。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
「ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)」のほかの問題
- 第37回(令和6年度) 第111問福祉職の任用または委嘱に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
- 第37回(令和6年度) 第112問「バークレイ報告」の内容として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- 第37回(令和6年度) 第113問事例を読んで,A市社会福祉協議会がソーシャルワーク実践の対象としたシステムとして,最も適
- 第37回(令和6年度) 第114問事例を読んで,A医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)のBさんへのアドボカシーを意図した最
- 第37回(令和6年度) 第109問専門職化に関する次の記述のうち,グリーンウッド(Greenwood, E.)が述べたもの
- 第37回(令和6年度) 第110問認定社会福祉士に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ選びなさい。
スポンサーリンク

