エスピン-アンデルセン(Esping-Andersen, G.)の福祉国家レジーム論に関する次の記述のうち,適切なものを…
社会学と社会システム 第16問
エスピン-アンデルセン(Esping-Andersen, G.)の福祉国家レジーム論に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。
- (1)福祉国家レジームは,左派勢力,カトリック政党,権威主義的国家の歴史的遺制の影響によって形作られる。
- (2)脱商品化とは,労働者が労働能力を喪失することである。
- (3)自由主義レジームの特徴は,エンタイトルメントが厳格であり,スティグマを伴いがちであるということである。
- (4)社会民主主義レジームの特徴は,家族の福祉機能が限界に達したときに自治体や国がこれを補完することを前提としている。
- (5)コーポラティズム・レジームの特徴は,社会政策に階級と職業的地位の差異が影響しないことである。
正答 (1)(3)
正答は (1)と(3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「福祉国家レジームは,左派勢力,カトリック政党,権威主義的国家の歴史的遺制の影響によって形作られる。」と「自由主義レジームの特徴は,エンタイトルメントが厳格であり,スティグマを伴いがちであるということである。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)
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