A市では,市内の小中学生を対象とする生活実態調査を行うこととなった。本調査の検討を行う委員会において,中学生になると朝食…

社会福祉調査の基礎 第81問

A市では,市内の小中学生を対象とする生活実態調査を行うこととなった。本調査の検討を行う委員会において,中学生になると朝食を摂らない生徒が多くなることが指摘され,調査では小学生と中学生の朝食の摂取状況の違いをクロス集計によって検証することとなった。調査票では,朝食を摂る頻度に関する質問を設け,その選択肢を「週に3 回以上/週に1 〜2 回程度/月に1 〜2 回程度」とした。次のうち,この選択肢に当てはまるものとして,最も適切なものを1 つ選びなさい。

正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。 「週に3回以上/週に1〜2回程度/月に1〜2回程度」という選択肢は、朝食を摂る頻度の多い・少ないという順序を表していますが、選択肢の間隔は等しくありません。このように大小や順位だけを表す尺度が順序尺度です。 【ほかの選択肢】 (1) SD 法は、「明るい-暗い」のような反対の意味の形容詞の対を 両端に置き、その間の段階で評価してもらう方法です。 誤り (2) 比例尺度は、身長や回数のように、間隔が等しく、しかも ゼロに意味がある(比が計算できる)尺度です。この選択肢は区分を示すだけで、比例尺度ではありません。 誤り
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(4) 複数回答法は、当てはまるものをいくつでも選んでもらう 方法です。頻度の選択肢は1つだけを選ぶ形です。 誤り (5) リッカート法は、「そう思う」〜「そう思わない」のように、 意見への賛成の程度を段階で答えてもらう方法です。 誤り

出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

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