航空におけるリスクマネジメントについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
操縦教育一般 第22問
航空におけるリスクマネジメントについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)リスクマネジメントの主たる目標は事故防止であり、安全を脅かす危険因子を特定し、評価し、排除もしくは容認できるレベルにまで抑えることである。(b)リスクマネジメントは、起きた事故を分析し、二度と同じ事故を起こさない方法を論理的に教育することである。(c)リスクマネジメントは、リスクに対する考え方を公式化したもので、リスクの管理に掛かるコストと、リスクを放置した場合の利益とを比較する論理的なプロセスのことである。(d)リスクマネジメントは、系統立てて危険因子を特定し、リスクの度合いを評価し、最善の行動を意思決定することである。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。リスクマネジメントは事故が起きる前に危険因子を見つけて手を打つ取り組みなので、起きた事故の分析とする(b)が誤りで、正しいのは3つです。
(a)正しい。主な目標は事故の防止で、危険因子(ハザード)を特定・評価し、取り除くか、受け入れられる程度まで下げます。(b)誤り。起きた事故の分析と再発防止の教育は、事故の後の対応です。リスクマネジメントは、事故が起きる前に先回りして対処する取り組みです。(c)正しい。リスクへの考え方を形にしたもので、リスクを管理するコストと、リスクを放置した場合とを比べる論理的な過程です。(d)正しい。系統立てて危険因子を特定し、リスクの度合いを評価して、最善の行動を決めます。
【リスクの評価】
リスクの大きさは「起こりやすさ」と「起きたときの重大さ」の組み合わせで評価します。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 操縦教育証明 操縦教育一般 問22(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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