寒気団の特性について(a)~(d)の正誤の組み合わせで正しいものはどれか。(1)~(4)の中から選べ。…
航空気象 第8問
寒気団の特性について(a)~(d)の正誤の組み合わせで正しいものはどれか。(1)~(4)の中から選べ。(a)気流は下層に乱流がある。(b)安定度は安定な気温減率である。(c)視程は良好である。(d)雲形は層雲系で、層雲、層積雲である。
- (1)(a): 正 (b): 正 (c): 誤 (d): 正
- (2)(a): 誤 (b): 正 (c): 正 (d): 誤
- (3)(a): 正 (b): 誤 (c): 正 (d): 誤
- (4)(a): 正 (b): 正 (c): 正 (d): 誤
正答 (3)
正答は (3)。寒気団は下から暖められて不安定になるので、下層に乱流があり、視程は良く、雲は積雲系で、(a)正・(b)誤・(c)正・(d)誤です。
ここでいう寒気団は、通過する地表面より冷たい気団(k)です。下から暖められて気温減率が大きくなり、対流が起きやすくなります。
(a)正しい。対流で下層の気流は乱れます。(b)誤り。気温減率は大きく、不安定です。(c)正しい。対流でちりなどがかき混ぜられて上空へ運ばれるので、しゅう雨のとき以外は視程が良好です。(d)誤り。雲は積雲・積乱雲などの積雲系で、層雲系ではありません。
【覚え方】
寒気団(k)は「不安定・乱流・視程良好・積雲系・しゅう雨」、暖気団(w)はその逆です。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空気象」のほかの問題
- 令和元年7月期 第13問高濃度氷晶による着氷(Ice Crystal Icing)に関する記述で誤りはどれか。
- 令和2年3月期 第18問高層断面図における説明で誤りはどれか。
- 令和2年11月期 第5問前線に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選
- 令和3年11月期 第10問寒冷低気圧についての記述で誤りはどれか。
- 令和5年5月期 第13問晴天乱気流の発生すると思われる基準として用いる値で誤りはどれか。
- 平成31年3月期 第15問山岳波に関する記述の下線部(a)~(d)の正誤の組み合わせで正しいものはどれか。風が大き
スポンサーリンク

