滑走路状態コードとブレーキングアクションの相関に使用する用語の意味(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)…

航空通信 第10問

滑走路状態コードとブレーキングアクションの相関に使用する用語の意味(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)MEDIUM TO POOR :減速か方向性制御が「MEDIUM」から「POOR」の間。コードは3である。(b)GOOD :制動力に対する減速が正常で、かつ方向性制御も正常である。コードは4である。(c)GOOD TO MEDIUM:制動力に対する減速が顕著に減少しているか、方向性制御が顕著に減少している。コードは5である。(d)POOR        :制動力に対する減速が著しく減少しているか、方向性制御が著しく減少している。コードは1である。

正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(d)の一つだけです。 滑走路状態コード(RWYCC)は、滑走路の状態を6〜0の数字で表し、操縦士が報告するブレーキングアクションと次のように対応します。 6 (乾燥) 5 GOOD 4 GOOD TO MEDIUM 3 MEDIUM 2 MEDIUM TO POOR 1 POOR 0 LESS THAN POOR (a)誤り。MEDIUM TO POORの意味(MEDIUMとPOORの間)は正しいのですが、コードは2です。3ではありません。(b)誤り。GOODの意味(減速も方向性制御も正常)は正しいのですが、コードは5です。4ではありません。(c)誤り。GOOD TO MEDIUMは、減速か方向性制御が「GOOD」と「MEDIUM」の間という意味で、コードは4です。「顕著に減少している」はMEDIUMの意味で、コードも5ではありません。(d)正しい。POORは、減速か方向性制御が著しく減少している状態で、コードは1です。 【覚え方】 GOOD(5)から一段ずつ下がり、MEDIUM(3)が「顕著に減少」、POOR(1)が「著しく減少」、その間が「TO」の付く用語です。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空通信 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

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