一般用医薬品の添付文書における「使用上の注意」の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…
医薬品の適正使用と安全対策 第108問
一般用医薬品の添付文書における「使用上の注意」の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a プソイドエフェドリン塩酸塩は、副交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、高血圧を悪化させるおそれがあるため、高血圧の診断を受けた人は使用しないこととされている。b ステロイド性抗炎症成分は、副腎皮質の機能亢進を生じるおそれがあるため、長期連用しないこととされている。c ステロイド性抗炎症成分が配合された外用薬は、細菌等の感染に対する抵抗力を弱めて、感染を増悪させる可能性があるため、患部が化膿している人は使用しないこととされている。d 次硝酸ビスマスを含む医薬品は、吸収減少により効果が得られないため、服用前後は飲酒しないこととされている。
- (1)a: 正 b: 正 c: 正 d: 誤
- (2)a: 正 b: 誤 c: 誤 d: 正
- (3)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 正
- (4)a: 誤 b: 誤 c: 誤 d: 正
- (5)a: 誤 b: 誤 c: 正 d: 誤
正答 (5)
正答は (5)。a 誤、b 誤、c 正、d 誤 です。
【(a)誤り ―― 「交感神経」興奮作用です】
プソイドエフェドリン塩酸塩は、交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、高血圧を悪化させるおそれがあるため、高血圧の診断を受けた人は使用しないこととされています。「副交感神経」が誤りです。
【(b)誤り ―― 副腎皮質の機能「低下」です】
ステロイド性抗炎症成分が配合された外用痔疾用薬(坐薬、注入軟膏)などでは、副腎皮質の機能低下を生じるおそれがあるため、長期連用しないこととされています。
【(c)正しい】
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ステロイド性抗炎症成分が配合された外用薬は、細菌等の感染に対する抵抗力を弱めて、感染を増悪させる可能性があるため、患部が化膿している人は使用しないこととされています。
【(d)誤り ―― 吸収「増大」による精神神経系障害のおそれです】
次硝酸ビスマスなどのビスマスを含む成分は、アルコールと一緒に摂取されると、循環血液中への移行が高まって精神神経症状を生じるおそれがあるため、服用前後は飲酒しないこととされています。「吸収減少により効果が得られない」が誤りです。
出典:登録販売者試験 令和7年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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