かぜ薬の使用と受診勧奨に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。…

主な医薬品とその作用 第63問

かぜ薬の使用と受診勧奨に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。a かぜ薬を一定期間使用後に症状の改善がみられない場合は、医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者に対して、漫然とかぜ薬の使用を継続せずに、医療機関を受診するよう促すべきである。b 高熱や呼吸困難を伴う激しい咳などの症状がみられる場合には、医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者に対して、まずは一般用医薬品で症状を緩和した後に医療機関を受診するよう促すべきである。c 2歳未満の乳幼児には、医師の診断を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ一般用医薬品を服用させる。d かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去することを目的として使用される根本的な治療薬である。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(a)(c)です。 【(a)正しい】 かぜ薬を一定期間又は一定回数使用して症状の改善がみられない場合は、かぜとよく似た症状を呈する別の疾患や細菌感染の合併等が疑われます。漫然とかぜ薬の使用を継続せずに、医療機関を受診するよう促すべきです。 【(b)誤り ―― 初めから医療機関の受診を勧めます】 高熱、黄色や緑色に濁った膿性の鼻汁・痰、喉(扁桃)の激しい痛みや腫れ、呼吸困難を伴う激しい咳といった症状がみられる場合には、一般用医薬品で自己治療を図るのではなく、医療機関を受診するよう促すべきです。「まずは一般用医薬品で症状を緩和した後に」が誤りです。
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【(c)正しい】 2歳未満の乳幼児には、医師の診断を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させることとされています。 【(d)誤り ―― かぜ薬は対症療法薬です】 かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去するものではなく、咳で眠れなかったり、発熱で体力を消耗しそうなときなどに、それら諸症状の緩和を図る対症療法薬です。

出典:登録販売者試験 令和7年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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