医薬品副作用被害救済制度に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

医薬品の適正使用と安全対策 第118問

医薬品副作用被害救済制度に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 給付の種類としては、医療費、医療手当、障害年金、障害児養育年金、遺族年金、遺族一時金及び葬祭料があり、すべて請求期限が定められている。b 一般用検査薬を適正に使用したにもかかわらず、健康被害を生じた場合は救済制度の対象となる。c 一般用医薬品の使用による副作用被害への救済給付の請求に当たっては、医師の診断書、要した医療費を証明する書類(受診証明書)等のほか、その医薬品を販売等した薬局開設者、医薬品の販売業者が作成した販売証明書等が必要となる。d 日本薬局方に収載されている医薬品はすべて救済制度の対象となる。

正答 (4)
正答は (4)。(c)だけが正しく、(a)(b)(d)は誤りです。 【(a)が誤り ―― 請求期限のない給付もある】 給付の種類は、医療費、医療手当、障害年金、障害児養育年金、遺族年金、遺族一時金及び葬祭料ですが、障害年金と障害児養育年金には請求期限がありません。「すべて請求期限が定められている」は誤りです。 【(b)が誤り ―― 一般用検査薬は対象外】 救済制度の対象とならない医薬品として、殺虫剤・殺鼠剤、殺菌消毒剤(人体に直接使用するものを除く)、一般用検査薬、一部の日局収載医薬品(精製水、ワセリン等)が定められています。
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【(c)正しい ―― 請求に必要な書類】 一般用医薬品の使用による副作用被害への救済給付の請求に当たっては、医師の診断書、要した医療費を証明する書類(受診証明書)などのほか、その医薬品を販売等した薬局開設者、医薬品の販売業者が作成した販売証明書等が必要です。 【(d)が誤り ―― 対象外の日局収載医薬品がある】 精製水、ワセリン等の一部の日局収載医薬品は、救済制度の対象となりません。日本薬局方に収載されているからといって、すべてが対象になるわけではありません。

出典:登録販売者試験 令和6年度(北海道 公表問題)出典元ページ

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